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新刊案内

別冊宇宙の未解決問題

ニュートン別冊 New!

宇宙の未解決問題

科学者を悩ませる,解けない宇宙の超難問

 科学者たちの長年の研究によって,宇宙や地球についてたくさんのことがわかってきました。しかしその一方で,いまだに説明のつかない未解決の事象も数多く残されています。その謎を解こうと,世界中の研究者たちが日々奮闘しています。
 本書の第1章では,実はわかっていない月の起源,謎につつまれた地球の水の起源,太陽系に残された謎,そして地球の終わり方といった興味深い話題を紹介しています。また,星や銀河にも未解決の謎はたくさんあります。銀河の中心にあるブラックホールやワームホールは,その代表格といえるでしょう。第2章では,星と銀河にまつわる未解決問題を収録しています。
 この宇宙のおよそ95パーセントは,私たちの知らない“何か”でできているとされています。そう聞くと宇宙のことを私たちはほとんどわかっていないように思えてきます。第3章では,いまだ正体すらつかめていない,ダークマターとダークエネルギーを中心に,宇宙の根源的な謎にせまっていきます。
 人類の活動はいまや地球を飛び出して宇宙へと広がっています。宇宙が身近になると新たな謎も生まれてきます。そして当然,広い宇宙のどこかには地球のような生命がいるのかという疑問もわいてきます。最後の第4章では,宇宙開発や生命にまつわる未解決問題をみていきます。
 本書によって,謎だらけの宇宙の魅力を堪能していただければ幸いです。

 


 
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ISBN 978-4-315-52857-2
A4変型判/オールカラー/144 ページ

発行年月日:2024/10/25

定価:1780 円(税込)

 


別冊人体ではたらく 細胞のすべて

ニュートン別冊 New!

人体ではたらく 細胞のすべて

生殖から死まで,細胞の役割を徹底解説

 あらゆる生物の体は小さな「細胞」からできています。一つ一つの細胞の中では,タンパク質をつくる「小胞体」,エネルギーを生産する「ミトコンドリア」など,多彩な細胞小器官が協力してはたらいています。ヒトの成人の体は,こうした細胞が約40兆個集まってできていますが,これはたった一つの細胞(受精卵)が精巧なしくみで細胞分裂をくりかえしてふえたものです。これらの細胞は分化し,外見も役割もことなる細胞になっていきます。
 注目が集まる体内の「防衛部隊」免疫システムではたらく細胞,幹細胞と再生医療の関係も紹介します。本書は2022年に刊行された別冊『ゼロからわかる細胞と人体』の改訂版です。新たにゲノム編集,核酸医薬についても取り上げています。ぜひ,ご覧ください。

 


 
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ISBN 978-4-315-52858-9
A4変型判/オールカラー/176 ページ

発行年月日:2024/10/30

定価:1980 円(税込)

 


別冊教養の数学

ニュートン別冊 New!

教養の数学

数学センスをみがけば、世の中がよくわかる

 「数学はいったい何の役に立つのか?」と考えたことのある人も少なくないでしょう。しかし,数学は私たちの生活の中にあふれていて,とても役立つ学問です。
 たとえば,毎日の天気やしばしばおこる地震の背景の分析はもちろん,いざというときに経済的にそなえる保険のしくみや,資産運用のリスクを考えるにも数学が欠かせません。インターネットショッピングで安全にクレジットカードが利用できるのも,素数を活用した暗号技術のおかげだったりするのです。
 本書では,ニュースや日々の生活に密着した身近な出来事,面白い数学パズル,「無限」の不思議や「形」に秘められた数学など,身のまわりにひそむ数学の魅力を紹介しています。数学の楽しさを味わい,教養を身につけてみませんか?

 


 
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ISBN 978-4-315-52859-6
A4変型判/オールカラー/176 ページ

発行年月日:2024/11/10

定価:1980 円(税込)

 


別冊太陽と惑星

ニュートン別冊 New!

太陽と惑星

最新観測が解き明かす太陽系のすべて

 私たちの住む地球は,太陽系を構成する惑星の一つです。太陽系が誕生したのは,今からおよそ46億年前と言われています。
 その太陽系が誕生した謎が最新観測技術と宇宙探査によって近年,徐々に明らかになりつつあります。なかでも多くの注目を集めているのが,サンプルリターンミッションです。日本の小惑星探査機「はやぶさ」は,2010年6月に小惑星イトカワから微粒子サンプルを持ち帰ることに成功しました。つづく「はやぶさ2」も,小惑星リュウグウから2020年12月にサンプルを持ち帰ることに成功し,地球がどのようにして生命が居住できる環境になったのか,その手がかりを握っていることが明らかになってきました。一方,アメリカ主導の「アルテミス計画」において,2024年4月に日本人2名が月面着陸することが決まりました。月面着陸の具体的な時期は未定ですが,アルテミス計画では継続的に月面で活動し,有人火星探査も視野に入れるとしています。
 本書では,最新の観測成果を交えながら,太陽と太陽系に存在する惑星について紹介していきます。ぜひご覧ください。

 


 
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ISBN 978-4-315-52846-6
A4変型判/オールカラー/144 ページ

発行年月日:2024/09/25

定価:1780 円(税込)

 


別冊沸騰する地球

ニュートン別冊 New!

沸騰する地球

地球温暖化はすでに進行している。破局的な未来をさけるには?

2023年3月に最終的な統合報告書が発表された,気候変動に関する最新の知見をまとめた「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第6次評価報告書では,地球温暖化の原因は人間の活動であると断言されました。温暖化は,すでに地球上のさまざまな地域に深刻な影響をあたえています。このまま温暖化が進むと地球はどのような未来を迎えるのでしょうか。
本書では,危機に直面する北極や南極の最新レポート,熱波,大雨,干ばつなど世界各地で頻発する極端現象と温暖化との関係などを豊富な写真やイラストとともに解説しています。地球温暖化による気候変動の農業や漁業など身近な産業への影響もみていきます。今,知るべき情報や最新の知見をまとめた本書を,ぜひお手に取ってご覧ください。

 


 
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ISBN 978-4-315-52847-3
A4変型判/オールカラー/176 ページ

発行年月日:2024/09/30

定価:1980 円(税込)

 


別冊最新ビジュアル古生物図鑑

ニュートン別冊 New!

最新ビジュアル古生物図鑑

奇妙で魅力的な古代の生き物が満載!

 三葉虫やアンモナイトにアノマロカリス……。太古の地球に生息し,化石として残されている生物を「古生物」とよびます。そうした古生物たちは,奇妙な姿をしたものも多く,独特の魅力があります。
 本書では,地球の歴史を大きく四つの時代に分け,それぞれの時代の多種多様な古生物をビジュアルに紹介していきます。眼や歯をもたない軟体性の生物「エディアカラ生物群」。「カンブリア爆発」により高度な眼や鋭い口,外骨格などを獲得した多様な古生物。さらには恐竜たちの繁栄や彼らと同時代に生きた大型爬虫類たち。そして,その後に台頭した哺乳類。
 古生物たちの当時の生態がわかるシーンイラストも満載。知れば知るほど面白い古生物の世界をぜひお楽しみください。

 


 
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ISBN 978-4-315-52848-0
A4変型判/オールカラー/176 ページ

発行年月日:2024/10/10

定価:1980 円(税込)

 


 

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