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新型コロナウイルスが流行しはじめてから約2年,私たちの生活スタイルは大きく変化しました。自粛生活やテレワークなどを実践する中で、今までとはことなる健康への悩みを感じている人も多い事でしょう。 ほかにも,スマホの普及や精神的ストレスの高まりなどによって,現代人はさまざまな健康問題に直面しています。 2020年3月号の特集「人体の取扱説明書」は読者の皆さんから多くの反響をいただきました。そこで次号では,コロナ禍の影響をはじめとして,現代人が特に気になる健康問題の解消に役立つ新たなトリセツを紹介ます。運動不足,近視,がん,免疫,動脈硬化など,健康に直結する話題が満載です。ぜひこのトリセツを読んで,体の正しい使い方をもう一度確認してみませんか?
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●テレワークで1日の歩数が低下中。1日何歩歩けば健康になれるのか? ●最悪の場合失明のおそれも!現代人を悩ませる「軸性近視」とは ●日本人の約半数が感染している「ピロリ菌」は,胃がんのリスクを5倍以上に ●コロナ禍で注目をあびる「免疫」。「免疫力を高める」ことはできるのか? ●動脈硬化をまねく「脂質異常症」。血液検査の時に注目すべき数値はどれ? ●スマホの使いすぎで,脳のはたらきが低下する「スマホ脳過労」とは
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もしも○○だったら?という前提のもと,頭の中だけで行わる実験のことを物理学では「思考実験」といいます。歴史上多くの発見が,思考実験によって生みだされました。この特集では,「もしも?」という仮定から出発し,物理学の深遠な世界に足を踏み入れてみましょう。
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●もしも摩擦がなかったら,雑誌のページもめくれない ●もしも人間がノミのサイズだったら,空気より今より粘っこく感じられる ●もしも月がなかったら,地上では強風が吹き荒れ,四季がなかったかも知れない ●もしもこの世界が四次元空間なら,宝箱の中身をふたを開けずに取りだすことができる
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