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ニュートン別冊 無とは何か 最新版(2026年7月14日発売)

ニュートン別冊

無とは何か 最新版

 

何もない世界は存在するのか?
「究極の無」をめぐる旅

無とは何か 最新版
 

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ISBN978-4-315-53037-7
A4変型判/オールカラー/176 ページ
発行年月日:2026/07/30
定価:1980 円(税込)

 

 

 「無」という言葉には,どこか心を引きつけるものがあるのではないでしょうか。本書は,そんな魅力的な響きをもつ「無」を追求する一冊です。
 まずは,無という概念と向き合ってきた,人類の物語を紹介しましょう。次に,数の無といえる「ゼロ」についてみていきましょう。
 現代物理学によると,真空はただの「空っぽの空間」などではないといいます。さらに,最先端の理論物理学では,空間や時間さえ存在しない「究極の無」にもせまろうとしています。無の探究の歴史は,物理学の発展の歴史そのものでもあるのです。
 私たちの住む「有」の世界を鮮明にえがきだす「無」。そのおどろくべき正体に,じっくりとせまっていきましょう。

 

CONTENTS

  • プロローグ
     
    1. 「無」と科学の発展

    【試し読み】

    newtonB_202607_No2-1.jpg

    真空嫌悪説
    トリチェリの真空管
    ボイルの空気ポンプ
    Column 1 真空ポンプ
    デカルトの渦動説
    ニュートンとエーテル
    電磁場
    エーテルの風
    相対性理論
    電子とX線の発見
    ディラックの海
    場の量子論
    Column 2 身近にある真空
     
    2. 「ゼロ」の発明と,自然界のゼロ
    さまざまなゼロ
    古代文明のゼロ
    ゼロの発見
    ゼロと無限 ①〜②
    微積分
    絶対温度0度
    抵抗ゼロ
    質量ゼロの光子
    大きさゼロの天体
    見かけの速度ゼロ
     
    3. 物が「存在する」とはどういうことか

    【試し読み】

    newtonB_202607_No2-3.jpg

    見えるもの ①〜②
    Column 3 「透明」とは何か
    原子はほぼ無 ①〜②
    存在と「観測」
    粒子と波 ①〜③
    光の波動説
    光量子仮説
    ボーアの原子模型
    電子の波
    コペンハーゲン解釈
    状態の共存
    不確定性原理
    マクロな物体
    量子論における「観測」
    多世界解釈
     
  • 4. 真空とゆらぐ「無」の空間b
    光の粒子が飛びかう宇宙 ①〜②
    ダークマター
    ダークエネルギー
    対生成・対消滅
    過密な真空
    カシミール効果
    ヒッグス場 ①〜②
    もっとくわしく! 真空の相転移
    Column 4 自然界の最小部品「素粒子」
     
    5. 時空の「無」が宇宙を生んだ

    【試し読み】

    newtonB_202607_No2-5.jpg

    宇宙は“無”から生まれた?
    宇宙空間は不変ではない
    宇宙のはじまりは点?
    宇宙の存在のゆらぎ
    トンネル効果
    無境界仮説 ①〜②
    “無”の方程式
    Column 5 宇宙の未来
    Topics 宇宙と真空崩壊
     
    6. 超ひも理論と時空の「無」
    点からひもへ
    「究極の理論」の候補
    「ひも」はどんなもの?
    かくれた次元
    ひもがくっつく“膜”
    宇宙のランドスケープ
    マルチバース
    ホログラフィー原理 ①〜②
    Column 6  仏教の「空の思想」と量子論の意外な共通点
     

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