Newtonライト3.0 超ひも理論

      • 理系脳をきたえる! Newtonライト

 

 

Newtonライト2.0 超ひも理論

 

宇宙のすべては「ひも」でできている

超ひも理論

 2021年10月刊行の「Newtonライト3.0」は,『超ひも理論』です。 この世界のあらゆるものは,たった1種類の「ひも」のようなものでできている——。そう考えるのが,いま,物理学の最前線を走る「超ひも理論(超弦理論)」です。超ひも理論は未完の理論ですが,完成すれば,この世界のあらゆる物理現象を説明できるまさに“究極の理論”となれる可能性があるといいます。この本では,そんな超ひも理論の魅力をやさしく解説しています。


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 ISBN 978-4-315-52460-4
 B5判/80ページ
 発行年月日:2021年10月25日
 定価:935円(税込)
 

「超ひも理論」の基本

物質は,いったい何でできている?
物質の最小部品は,「ひも」かもしれない
ひものサイズはおどろくほど小さい
宇宙の原材料はたった1種類のひも
なぜ素粒子をひもと考えるのか
 

ひもの不思議な性質

伸び縮みし,切れたりつながったりできる
素粒子の反応を,ひもであらわす
ひもは,超高速で振動している
振動するひもの「節」と「腹」に注目
重い素粒子ほど,はげしく振動する
「力」はひもが生みだす
「輪っか状のひも」が重力を生みだす
発見ずみの素粒子はすべて「開いたひも」
コーヒーブレーク 重力は高次元にもれ出して弱くなる
 

かくされた「次元」の謎

「次元」って,何だろう
世界が3次元である必要はない
「4次元空間」ってどんなものだろう
「9次元空間」で振動するひも
「9次元のひも」を絵であらわすには?
縦・横・高さ以外の次元はどこにある?
「コンパクト化」された余剰次元
コーヒーブレーク かくれた6次元って,どんな形?
 

「究極の理論」への道

アインシュタインが残した「宿題」
超ひも理論の「超」って,どういう意味?
究極の理論は「力の統一」をめざす
超ひも理論の正しさは,どう確かめる?
宇宙のはじまりは,超ひも理論でわかる
コーヒーブレーク「超」がつかない南部博士の「ひも理論」
私たちの宇宙は「膜」かもしれない
別の宇宙は無数にあるって,ほんとう?
ホログラフィー原理とは何か?
重力は“幻の力”なのかもしれない
“究極の理論”へと進化できるか
コーヒーブレーク 大きな宇宙は,小さな宇宙?
 


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