HOME > Newton別冊・ムック・増刊 > Newtonライト > 宇宙の終わり

Newtonライト2.0 宇宙の終わり

      • 理系脳をきたえる! Newtonライト

 

 

Newtonライト2.0 宇宙の終わり

 

壮大な宇宙も永遠ではない

宇宙の終わり

 2021年6月刊行の「Newtonライト2.0」は,『宇宙の終わり』です。
 人の一生に終わりがあるように,宇宙にも「終わり」があるのでしょうか? それとも永遠に存在しつづけるのでしょうか? 宇宙の未来については,さまざまなシナリオが考えられています。この本では,「太陽系」「天体」そして「宇宙全体」の終わりについてわかりやすく解説し,宇宙の壮大な一生にせまっていきます。


 Amazonで買う 
 ISBN 978-4-315-52392-8
 B5変型判/80ページ
 発行年月日:2021年6月25日
 定価:935円(税込)
 

イントロダクション

現在の宇宙が誕生するまで
輝く星は,1つ残らずなくなってしまう
 

太陽系の終わり

太陽系は46億年前につくられた
20億年後,太陽は1.2倍の明るさに!
太陽が明るくなるのは中心部がちぢむため
45億年後,二つの銀河が大衝突!
60億年後,太陽は大膨張を開始
太陽が急激にふくらみはじめた原因
80億年後,ついに地球も太陽に飲みこまれる!
輝きを失った太陽の最期
Coffee Break もしも太陽のエネルギー源が石炭だったら
     

天体時代の終わり

銀河は引き寄せられ,合体していく
銀河の合体が進み,超巨大楕円銀河が誕生
個々の銀河は宇宙の中で孤立する
銀河を構成する星たちはどうなっていくのか
銀河には,巨大なブラックホールだけが残る
星の世代交代は永遠にはつづかない
Coffee Break 星の輝きの源,核融合反応とは
10兆年後,すべての星は燃えつきる
輝きを失った宇宙に冷えた天体が残される
暗黒の宇宙にときおり放たれる閃光
あらゆる天体・物体は消滅する
陽子の数が原子の種類を決める
Coffee Break 天体は“鉄の星”だらけになる?
ブラックホールも永遠ではない
予言されているブラックホールの最期
ブラックホールは新たな宇宙を生みだす?
 

宇宙の終わり

仮説1:宇宙は“空っぽ”になって終わる
宇宙の進化を知る「ダークマター」
宇宙の未来を決めるダークエネルギーとは
ダークエネルギーの不思議な性質
広大な宇宙がミクロな宇宙に転生!?
私たちの宇宙も生まれかわった?
仮説2:宇宙は収縮してつぶれて終わる
つぶれた宇宙は,ふたたび膨張する?
仮説3:宇宙は膨張してすべてがこわれる
番外編:真空の泡が宇宙を飲みこむ!
Coffee Break ダークエネルギーが宇宙の運命をにぎっている
     


  • contactbox_title.gif
  • contactbox_title_sales.gif

    ご注文・お問い合わせフォーム→こちら

    書店様用の注文書→こちら

FAQ