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Newtonライト2.0 精神の病気 依存症編

      • 理系脳をきたえる! Newtonライト

 

 

Newtonライト2.0 精神の病気 依存症編

 

スマホ,ギャンブル,アルコールなど,依存症がよくわかる

精神の病気 依存症編

 2021年1月刊行の「Newtonライト2.0」は,『精神の病気 依存症編』です。

 「依存症」というと,お酒や薬物のイメージが強いですが,依存の対象となるものは実にさまざまです。なかでもインターネット依存は,スマホの登場で,子供から高齢者まで広がっています。
 「体に悪い」「家族に迷惑がかかる」「お金を使いすぎる」とわかっているのにやめられない。そんな状況に,なぜおちいってしまうのでしょうか。本書では,人が依存する心理と,脳のメカニズム,回復まで導く治療法を紹介します。


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 ISBN 978-4-315-52320-1
 B5変型判/80ページ
 発行年月日:2021年1月25日
 定価:本体850円+税
 

イントロダクション

身近にひそむ依存症
 

依存してしまう心理

依存する対象はさまざま

どこまでが熱中? 依存症との境界ライン
「大事なものランキング」に変化がおきる
依存症の人に共通する特徴
本人は自覚すらないことが多い
 

依存症の人の脳

苦労なく得られる快楽が,依存症を引きおこす
依存性のある薬物は,快楽の作用を強める
Cofee Break 魚やハエも依存症になる!
 

依存症にどう対処するか

どうして依存行為をくりかえしてしまうのか
悩みを打ち明けられる「居場所」をつくる
患者に対する適切な声かけは?
 

アルコールへの依存

日本人のアルコール依存患者は100万人
肝臓が分解できるアルコール量を知っておこう
アルコールが心と体にあたえる影響
飲めば飲むほど脳の機能が落ちていく
依存からの回復を助ける抗酒薬のはたらき
飲みたい気持ちをおさえる断酒薬と減酒薬
自助グループへの参加で大きく回復する
Cofee Break アルコールとの上手なつきあい方
 

薬物への依存

くりかえし摂取することで,依存におちいっていく
精神障害をおこす薬物① 麻薬,覚ぜい剤ほか
精神障害をおこす薬物② 危険ドラッグほか
たばこ(ニコチン)はなぜやめられないのか
眠気覚ましのカフェイン依存もあなどれない
エナジードリンクの飲みすぎに注意!
Cofee Break 甘いスイーツのとりこになる,砂糖依存症
 

ギャンブルなどへの依存

快楽を求める行為をやめられない
ギャンブル依存は,代表的な依存行為
「大当たり」ではなく「賭ける」行為に快楽を覚える
青年男性に多いゲーム依存
子供から高齢者まで広がるインターネット依存
子供は依存症になりやすい
思春期に多い自傷行為とは
そのほかの行為依存
 

人間関係の依存

家族やパートナーが依存の対象になることも
共依存の関係は,上司と部下の間でもおこりうる
Cofee Break 恋愛ソングは共依存のオンパレード?
 


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