|
||||
![]() |
||||
Amazonでのご購入はこちら ![]() |
||||
|
||||
|
||||
2019年の「国民健康・栄養調査」によると,「肥満」とされるBMI25 以上の人の割合は男性で33%,女性では22.3%でした。ここ10年間の推移をみると,女性の割合は横ばいですが,男性の割合は2013年から徐々にふえていることがわかっています。さらに40代から50代のいわゆるミド世代の男性では,肥満の割合は約4割に到達しています。太りすぎは,さまざまな病気を引きおこす原因になります。人生100年時代を生き抜くためにも,健康的にやせることがたいせつです。本書では,最新の正しい科学的知識にもとづいた食事法,運動法をお伝えしていきます。また,頭でいくらやせる方法を理解していても実際に行動しなければ,ダイエットは失敗します。成功するための脳科学も収録しています。ぜひご覧ください。 |
1 やせるために
|
太るとは 太る原因 肥満とBMI 肥満と病気 性差と肥満 白色脂肪細胞 脳と肥満 Column 1 2型糖尿病になりやすい アミノ酸の発見 |
2 やせるために
|
栄養素 なぜ太るのか 消化と吸収 炭水化物① 炭水化物② 血糖を調整するホルモン インスリンの標的臓器 解糖系とクエン酸回路 糖質と満腹中枢 筋肉の血糖調整 脂質① 脂質② タンパク質 ビタミン・ミネラル クエン酸回路の役割 膵臓 肝臓 肥満が招く病 動脈硬化 Column 2 就寝前に食事をすると 太りやすくなる |
3 やせる脳と太る脳 |
報酬系と食習慣① 報酬系と食習慣② 脳と自制心① 脳と自制心② 脳と自制心③ 双曲割引 摂食行動とドーパミン 太る行動と感情 脳科学とダイエット① 脳科学とダイエット② 脳科学とダイエット③ 同居人の影響 肥満と依存症 Topics やせる科学─食欲のしくみ |
|
|||
|
|||