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私たちは日々の生活の中で多くの「錯覚」を経験している。人間の知覚はよくできているようで,実は意外といい加減な部分もたくさんあるのだ。それらの「錯覚」の中でも「錯視」,つまり目の錯覚を取り上げる。 「錯視」とは,目で生み出される現象のように思うが,一部の錯視については,脳が普段行う視覚の情報処理と関連づけた説明が可能である。本書は,数多くの 錯視を紹介するだけでなく,できるかぎり科学的な説明を試みている。 錯視の研究は,ここ10年ほど次々と新しい錯視図形が発表され,大いに盛り上がりを みせている。本書の監修者である立命館大学の北岡明佳教授によると,「紙とペンと定規」にかわり「パソコンとプリンター」という強力な作図ツールがあらわ れたことが大きいとのことである。今後も,世界中の錯視研究者たちによって画期的な錯視図形が生みだされ,科学的な研究により,まだ,だれも知らない脳の メカニズムが明らかになるかもしれない。 |
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3 あらわれたり消えたりする錯視 |
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ないはずのものがあらわれる錯視 ?~?/あるはずのものが消える錯視 ?~? |
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6 錯視とは何か? |
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錯視とは何か? 錯視はどうしておきるのか? 錯視は脳でおきる エピローグ 「錯視とは結局,何なのか?」 北岡明佳 監修者一押しの錯視 |
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