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ニュートン別冊 物理学をゆるがすニュートリノ

ニュートン別冊

物理学をゆるがす

ニュートリノ

品切

物理学をゆるがす ニュートリノ
 
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ISBN978-4-315-52035-4
A4変型判並製/カラー4色刷/160ページ
発行年月日:2016年2月5日
定価:本体2,593円+税

 

 

 

 東京大学宇宙線研究所の梶田隆章博士が,2015年度のノーベル物理学賞を受賞しました。受賞理由は「ニュートリノの質量の発見」です。本書では,梶田博士がノーベル賞を受賞した研究内容について,ご本人のインタビューとともにくわしく解説しています。また,素粒子の基礎やカミオカンデにはじまるニュートリノ研究の系譜についてもみていきます。
 ニュートリノに質量があることが確かめられたことで,素粒子物理学の「標準理論」は書きかえを迫られることとなりました。今,ニュートリノ研究は新たな段階に入ってきています。本書では,ニュートリノ研究の最前線についても紹介しています。素粒子物理,そして宇宙の謎に迫るニュートリノの世界をぜひお楽しみください。

 

 

CONTENTS

  • 1 ノーベル賞に輝いたニュートリノ質量の発見

    2015年ノーベル物理学賞
    ニュートリノの"変身"という大発見

    特別インタビュー 梶田隆章博士
    素粒子の「標準理論」を超える,新たな地平を開いた

     
    2 素粒子の世界

    電子の発見

    原子核の発見

    陽子と中性子の発見

    クォークの発見

    ニュートリノの発見

    ニュートリノの性質

    反粒子

    "物質の素粒子"の仲間

    力を素粒子レベルで考える

    光子と電磁気力

    グルーオンと強い力

    ウィークボソンと弱い力

    力の統一

    ヒッグス粒子

    ダークマター

     
  • 3 ニュートリノ研究の系譜

    特別インタビュー 小柴昌俊博士
    産業利益ではなく,人類の知識にプラスをあたえた

    カミオカンデが出発点
    カミオカンデは,日本が世界一のニュートリノ研究の場となる出発点だった

    2002年ノーベル物理学賞
    小柴昌俊博士 ノーベル賞の軌跡

    スーパーカミオカンデ
    巨大観測装置スーパーカミオカンデ

    K2KとT2K実験
    人工ニュートリノでも振動を発見

    光電子増倍管
    ニュートリノ研究を支えた日本企業の光センサー

     
    4 ニュートリノ研究の最前線

    カムランド
    特殊な油でニュートリノをとらえるカムランド

    CANDLES
    蛍石でニュートリノの謎に挑む CANDLES

    IceCube
    南極でニュートリノを観測する IceCube

    ハイパーカミオカンデ
    ハイパーカミオカンデ実現に前進