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次号予告

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      • 2024年6月号  

      次号(2024年6月号)は,2024年4月26日発売予定

       

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 Newton Special

特集

実は謎だらけ 地球大解剖

 

 人類が地球に開けた最も深い穴は 約12キロメートルで,地球表面から中心までの距離(約6400キロメートル)のたった0.2%にすぎません。地球の内部構造を調べる方法は限られており,実はまだまだわかっていない謎がたくさん残っています。

 地殻変動をひきおこす「プレートの動き」の駆動力は何なのか? 地球の体積の8割を占める「マントル」は何でできているのか? 地球の中心部にある「コア」はどのように流動しているのか? こうした現在の地球内部に残る謎は,地球が形成された歴史とも深い関係があるといいます。

 次号の特集では,実は謎だらけの地球内部を徹底解剖します。現在の地球やその歴史にひそむ謎など,壮大なスケールのミステリーをお届けします。ぜひご期待ください!

 

  

 

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主な内容

●地球を薄くおおう「地殻」すら人類は掘り抜くことができていない

●超高温高圧で存在するマントル最下層の主要鉱物 「ポストペロブスカイト」。その性質とは?

●地球科学における最重要問題─コアは何の元素でできている?

●温度,異方性,スーパーローテーション─謎だらけの地球最深部

●地質記録のない「冥王代」の地球では何がおきていた?

●地球最大の謎である生命誕生。伴をにぎるのは,月に存在する「クリープ岩」

 

 


 

第2特集

科学と倫理の交差点

 

 遺伝子操作によって生まれてくる赤ちゃんの性別や容姿を自由に決められるとしたら,あなたはどうしますか? 医学やAI(人工知能)の進歩によって,私たちはこれまでにない倫理的な問題に直面しています。現代の科学が突きつける難問に,倫理学でせまります。

 

  

 

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主な内容

●社会に進出するAI。“AI裁判官” が人を裁くことに問題はないか?

●ヒトに移植するための臓器を動物につくらせてもよいか?

●パンデミック防止のためには,ワクチン接種を強制してもよい?

●科学は使い方によって善にも悪にもなる。科学研究に制限は必要か?

 

 


 

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