|
||||
![]() |
||||
Amazonでのご購入はこちら ![]() |
||||
|
||||
2006年8月,京都大学の山中伸弥教授らが「iPS細胞(人工多能性幹細胞)」の作製を発表しました。 iPS細胞は,新たな医療の可能性を切り開きました。たとえば,自然に再生できない心臓や神経などを,自分の細胞からつくりだした組織や臓器を使って治療する「再生医療」への期待が高まりました。また,今までは研究すら困難だった「難病の原因探索」や,「新たな薬や治療法の開発」も可能です。2013年には,世界初の臨床試験が日本で計画されています。 本書は,研究の驚異的な進展にあわせ,2008年に刊行したNewton別冊『iPS細胞』を大幅に増補・改訂したものです。基本解説に加え,最新の成果を多数収録。山中博士の特別インタビューに加え,国内4拠点のリーダーのインタビューも掲載しています。 |
|
||||
|
||||
“内臓”や“網膜”をつくる リーダーインタビュー 中内啓光 東京大学医科学研究所教授
|
|||
|
|||