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ニュートン別冊  未来はすべて決まっているのか

ニュートン別冊

 未来はすべて決まっているのか

品切
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ISBN978-4-315-51910-5
A4変型判並製/カラー4色刷/144ページ
発行年月日:2011年9月15日
定価:本体2,300円+税
 

未来や運命といったものに,思いをめぐらせたことはありませんか。一度はあるでしょう。
「ニュートン力学」によると,マクロな世界では,原理的には「未来は決まっている」と考えられています。マクロな世界とは,私たちが日常的に目にする世界 です。一方,「量子論」によると,ミクロな世界ではつねに一定の不確定性があり,「未来は決まっていない」と考えられています。ミクロな世界とは,電子や 原子核などの,ごく小さなものの世界です。
 しかし,マクロの世界はミクロな粒子からできているはずです。具体的にどこまでがミクロで,どこからがマクロなのでしょうか。結局,未来は決まっているのでしょうか。本書は,未来や運命について,科学的に紹介した1冊です。ぜひご一読ください。

 

CONTENTS

  • 1章 「未来は決まっている」

    ニュートン力学
     初期条件とただ一つの結果
     ニュートン力学の誕生
     第1法則「慣性の法則」1~4
     第2法則「運動方程式と力」1~6
     第3法則「作用・反作用の法則」
     みかけの力 1~2
     惑星の動きとニュートン力学
     人間の能力の限界
     未来は決まっている

     

    2章 「未来は決まっていない」

    二重スリット実験
     「干渉」は波の証拠
     ミクロの粒子のきまぐれ
     ミクロの粒子の動き
     量子論とは? 1~2
     基本原理1「波と粒子の二面性」
     光の波動説 1~3
     量子論で考える光 1~2
     原子の模型 1~2
     量子論で考える電子と原子 1~3
     基本原理2「状態の共存」
     電子の干渉 1~4
     “神”も答えを知らない
     不確定性関係
     ミクロの世界は不確定

     

     
  • 3章 私は,このように考える

    相反する二つの世界観
     論争1「コペンハーゲン解釈」

    論争2「シュレーディンガーの猫」

    多世界解釈で考える未来とは

    未来が決定している,していないの境界について

    宇宙の未来は決まっているのか

    地球の未来は予測できるか

    人類,生命の未来

    私の未来は決まっているのか

    決定論と非決定論の絶妙なバランス

    物理学からの回答