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ニュートン別冊 肥満のサイエンス

ニュートン別冊

肥満のサイエンス

品切 
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ISBN978-4-315-51998-3
A4変型判並製/カラー4色刷/144ページ
発行年月日:2014年9月10日
定価:本体2,593円+税
 

 肥満は健康によくない。これはよく知られた事実です。では,肥満がなぜ健康をむしばんでゆくのか,ご存知でしょうか?
 答のカギは,「白色脂肪細胞」がにぎっています。長い間,単なる脂肪の“貯蔵庫”と考えられてきた白色脂肪細胞は,実は体の機能に大きな影響をあたえる“体内最大級の内分泌器官”でした。
 ところで,「食べ過ぎはよくない」とわかっているにもかかわらず,我慢できなかった経験はありませんか? 近年の研究により,いつも食べ過ぎてしまう人の脳と,薬物依存症患者の脳には,共通点があることがわかりつつあるといいます。
 肥満の解消や予防には,正しい知識が必要です。本書を読んで,ぜひ健康な身体を手に入れてください。

 

CONTENTS

  • プロローグ

    生存のための“飢餓への備え”が,飽食の現代,人類を肥満にさせている

     
    1 肥満とは何か?

    体型の指標 BMI

    肥満の定義

    肥満の基準の根拠は?

    白色脂肪細胞

    コラム もう一つの脂肪細胞

     
    2 消化と吸収のしくみ

    栄養素と肥満

    栄養素は体でどう使われている?

    カロリーの正しい知識

    栄養素の種類と肥満

    コラム 食用油

     
    3 肥満が招く病

    脂肪細胞の裏の顔

    脂肪細胞のホルモン分泌が変化

    肥満は血管を傷つける

    動脈硬化

    心臓病

    脳卒中

    糖尿病 ①~②

    がん

    コラム メタボ

    コラム 血圧

    コラム インスリン分泌細胞をふやすことに成功

     
     
  • 4 食欲の不思議

    「食欲」の正体とは?

    特別インタビュー ノラ・ボルコフ博士

    「食べすぎ」のメカニズムは,薬物依存とよく似ている

    コラム 好物をあきらめると嫌いになる?

    コラム 食欲をおさえる新タンパク質発見

     
    5 肥満と遺伝子

    日本人は肥満にご用心

    糖尿病と遺伝子

    遺伝子の変異と体質

    カロリー制限と“長寿遺伝子”

    コラム ダイエットで遺伝子の傷が治る?

    コラム 食べすぎの父,糖尿病が娘にも?

     
    6 肥満解消の科学

    基礎代謝と適切なカロリー

    運動の目安

    体重計・体組成計

    コラム 砂糖の誤解

    コラム タンパク質で肥満を改善する

    コラム 脂肪を分解する“やせ薬”につながる成果

    コラム 味わって食べると血糖値の上昇を抑制

     
    もっと知りたい! Q&A

    Q1. 子供の肥満はどうやって判定する?

    Q2. 力士は肥満なのか?

    Q3. 小麦は太るといわれるが,ほんとうか?

     

    肥満関連 資料編