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ニュートン別冊 検証 福島原発1000日ドキュメント

ニュートン別冊

検証 福島原発1000日ドキュメント

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ISBN978-4-315-51989-1
A4変型判並製/カラー4色刷/164ページ
発行年月日:2014年5月15日
定価:本体2,700円+税
 
 

 2011年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」と,その後に押しよせた大津波によって,福島第一原子力発電所は大事故をおこしてしまいました。

 震度6強の強いゆれと津波による浸水で,電源の大部分を失い,核燃料を冷却できなくなりました。その結果,水素ガスと,放射性物質を高濃度に含む水蒸気が複数の原子炉からもれ,原子炉をおおう建物にたまり,次々と爆発を引きおこしたのです。

 福島第一原子力発電所が事故をおこしてから,私たちは原子力発電とは何なのかを,あらためて考えるようになりました。本書は,福島第一原子力発電所の事故と,事故によってひきおこされた災害,事故の後処理の現状を,科学的かつ客観的に紹介する1冊です。ぜひご一読ください。

 

CONTENTS

  • プロローグ

    原子炉の緊急停止

    核分裂連鎖反応の停止

    非常用冷却装置の作動と停止

    核燃料が水面上に露出

    核燃料のメルトダウン

    地震発生,電源喪失,そして福島原発は爆発した

    廃炉決定。溶け落ちた核燃料の取りだしは?

    福島原発事故 詳細タイムライン

    福島第一原子力発電所 全景

    福島第一原発の“想定”

     
    1 福島原発事故の発生

    巨大地震発生

    原子炉の緊急停止

    放射性物質が熱を出す

    想定外の津波

    メルトダウン

    水素爆発

    メルトダウン続発

    爆発した原子炉

    放射性物質の拡散

    原子炉全滅

    事故の検証

     
    2 終わらない福島原発事故

    放射能漏洩

    汚染範囲と濃度

    使用済み核燃料プールへ注水

    汚染水が流出

    循環注水冷却の開始

    冷温停止状態

    廃炉に向けた作業

    汚染水問題の深刻化

    核燃料の移送

    はたして健康影響は

    除染の進捗状況

    現在の原子炉の状態

    原子炉温度・放射線量・汚染水量

     
     
     
     
  • 3 福島原発 廃炉への道のり

    過去におきた原発事故

    燃料デブリを探索

    デブリ取りだし

    さまざまな未解決課題

    新たな廃炉手法の模索

    核燃料の処分方法

    地層処分とは何か

    未来の最終処分場

    日本の地層処分のゆくえ

     
    4 原子力発電とは何か

    天然ウラン

    核燃料サイクル

    ウラン燃料

    核分裂連鎖反応

    沸騰水型軽水炉

    加圧水型軽水炉

    制御棒

    放射性崩壊

    非常用炉心冷却系

    キャスク

    再処理

    プルサーマル

    高速増殖炉

    放射性廃棄物

    地層処分

     
    5 原子力発電の今後

    「高レベル放射性廃棄物」の有害性は,減らせるか

    南海トラフ巨大地震 最新想定

    活断層とは何か