図だけでわかる! 哲学

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哲学

 

図だけでわかる! 哲学

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ISBN 978-4-315-53009-4
B5判/96ページ
発行日:2026/04/15
定価1,320円(税込)

 

哲学は一般的に文系のイメージが強いかもしれませんが,実際は科学とも関連性が高テーマです。万物の根源とは何か。知覚するとは何か。認識とは何か。そういった抽象的な疑問をつきつめていく中で,徐々に科学は哲学から分離し,発展してきたのです。歴史的に有名な科学者たちも,実は哲学者でもあったのです。

本書では,哲学を図やイラストメインに解説した,独自性のある書籍です。解説もSTEP1~3を順番通りに読むだけ。科学と哲学との関係性を軸に、古代ギリシャ哲学からAI時代にアップデートした哲学,さらには倫理学などもサクッと学べる一冊です。

「ソクラテスは,実は皮肉屋だった?」「仏教にも,『存在とは何か』の哲学がみられる?」「SNS時代に求められる倫理感とは?」「AIと人,政治家に向いているのはどちらか?」など,おもしろい話題もたくさん取り上げています。

 

 

CONTENTS

  • プロローグ

    【試し読み】

    202603_philosophy_prologue.jpg

    自然現象への疑問が哲学のはじまり
    哲学と科学のちがいとは何か
     
    1.科学の起源となった哲学

    【試し読み】

    202603_philosophy_No1.jpg

    万物の根源は水であると考えた「タレス」
    「ピタゴラス」が着目した数の美しい調和
    真空は存在するのか? 古代ギリシャの論争
    「アリストテレス」による学問分類
    部品と全体の境目はどこか「テセウスの船」
    神学と哲学を分けた「オッカムのかみそり」
    実験の重要性を説いた「ベーコン」
    すべての存在を疑った「デカルト」
    人は“ 白紙の状態” で生まれてくると考えた「ロック」

    Q&A ソクラテスは,実は皮肉屋だった? など
     
    2.科学とともに発展した哲学
    存在するとは,知覚されること「バークリ」
    条件が同じなら結果は同じ,なのは幻想「ヒューム」
    私たちの認識が世界をつくる「カント」
    人類は進歩しつづけるととなえた「ヘーゲル」
    すべてを見通すことができる「ラプラスの悪魔」
    ニュートン力学に疑問をもった「マッハ」
    エネルギーなしで温度差をつくりだす? 「 マクスウェルの悪魔」
    人は無意識に支配されている「フロイト」
    科学とは反証が可能であること「ポパー」
    物理学と哲学における「時間」とは何か
    量子論から生まれた哲学的解釈
    世界は無数に存在する? 「 多世界解釈」

    Q&A ラプラスやマクスウェルの悪魔はなぜありえないのか? など
     
  • 3.科学・哲学と倫理の交差点

    【試し読み】

    202603_philosophy_No3.jpg

    不条理な選択をせまられる「トロッコ問題」
    動物実験の際に配慮すべき三つのRとは
    外来種を駆除することは正しいのか
    予防のためのワクチン接種はどこまで強制できるのか
    安全の保障と自由の制限のバランス
    「ゲノム編集ベビー」は許されるのか
    治療とエンハンスメントの境界線とは
    心理実験はどこまで認められるのか

    Q&A SNS 時代に求められる倫理感とは? など
     
    4.AI 時代に求められる哲学

    【試し読み】

    202603_philosophy_No4.jpg

    AI に“ 正しい倫理観や責任”を求められるか
    あらゆる人に公平なAI は可能か
    AI と人,政治家に向いているのはどちらか
    AI がつくりだす絵画や音楽の芸術的価値は?
    AI のもつ情報は「知識」とよべるのか
    AI を用いた殺人兵器の開発が進められている
    喜怒哀楽を表現するAI は“ 心” があるといえるのか
    「あなた自身」は「体」と「脳」のどちらにあるのか

    Q&A 人類にとって有益で安全なAIを開発するための原則とは? など
     
    資料編 現代の哲学マップ
     

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