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「パラドックス」とは、正しく見える前提や論理から,納得しがたい結論に行きついてしまう問題のことです。日本語では「逆説」や「背理」などと呼ばれます。 |
序文 |
序章:パラドックスは問題をはらんでいる? |
第1章: パラドックスとその解決策を考える新しい方法 |
1 はじめに:パラドックスの基礎を成す直観 2 主観確率の登場:物事を信じる度合いについて 3 主観確率を使用してパラドックスを分析する 4 主観確率とパラドックスの解決策 5 結論 |
第2章: パラドックスの解決策 |
1 イントロダクション:直観の再教育としての解決策 2 解決策タイプ1:先制攻撃,あるいは逆説的実体への疑問 3 解決策タイプ2:「異質なものを除外する」アプローチ,あるいは欠陥のある仮定の指摘 4 解決策タイプ3:ここからそこへは到達不可能とする,または推論の妥当性の否定 5 解決策タイプ4:「すべてよしとする」アプローチ,あるいは反直観的な結論を含め,パラドックスのすべての部分が問題ないと主張する方法 6 解決策タイプ5:迂回する:代わりとなる概念をつくる 7 解決策タイプ6:潔く結果に向き合う:パラドックスを受け入れる 8 どの解決策をどの状況で用いるべきか 9 結論 |
第3章 パラドックスを見失ったのか? パラドックスの解決策の成功(と失敗) |
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1 はじめに:歴史から学ぶ 2 ドクサ(doxa)からパラドクサ(paradoxa)へ:西洋哲学におけるパラドックスの起源について 3 A(アリストテレス)からZ(ゼノン),そしてそれを超えた解決策の代替概念 4 新しい科学,新しいパラドックス 5 パラドックスへの解決策に対する科学的進歩理論からのモラル 結論 用語集 注釈 参考文献 関連資料 |
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