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いかに生き,いかに死ぬべきか 哲学者スピノザの叡智

いかに生き,いかに死ぬべきか 哲学者スピノザの叡智

スティーヴン・ナドラー(著),
上野正道(監修),藍浜かおり(訳)

 
いかに生き,いかに死ぬべきか 哲学者スピノザの叡智
 
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ISBN978-4-315-52653-0
新書判 /392 ページ
発行年月日:2023/01/20
定価:1960 円(税込)

 

 

 

 17世紀のオランダの哲学者スピノザ。彼が理想の人間像とする「自由人」とは「死について考えず,その知恵を生に注ぎ,自分と他人を向上させることに専念する」者であり,その死生観は,困難な時代を生きる私たちにさまざまなメッセージを投げかけています。
 ピューリッツァー賞候補の哲学者による本書は,スピノザの思想と時代背景を読み解きながら,スピノザ哲学から,私たちが最高の人生を送るための指針を力強く示します。「神のいない世界で,どうすれば人類はよい人生を送り,幸福を享受できるのか?」その答えとは?
 

CONTENTS

  • 第1章 「新しい生き方」
     
    第2章 人間本性の型
     
    第3章 自由な人
     
    第4章 美徳と幸福
     
    第5章 高慢から自尊心へ
     
  • 第6章 堅忍
     
    第7章 誠実
     
    第8章 博愛と友情
     
    第9章 自殺
     
    第10章 死
     
    第11章 正しい生き方
     

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