HOME > Newton書籍 > Newton新書 > ゲーム思考 コンピューターゲームで身につくソーシャル・スキル

ゲーム思考 コンピューターゲームで身につくソーシャル・スキル

ゲーム思考 コンピューターゲームで身につくソーシャル・スキル

アレクサンダー・クリス(著),
綿村英一郎(監修),田籠由美・松川琢哉(訳)

 
ゲーム思考 コンピューターゲームで身につくソーシャル・スキル
 
Amazonでのご購入はこちら Amazonで買う 
ISBN978-4-315-52628-8
新書判 /400 ページ
発行年月日:2022/11/15
定価:2140 円(税込)

 

 

 

 コンピューターゲームは私たちに悪影響を及ぼすものなのでしょうか? 本書は,幼少期からゲームに親しんできた臨床心理士が自身の体験や患者の事例をもとに,ゲームが発達や心理に及ぼす影響を分析。ゲームと暴力性の関係,依存症など,ネガティブな面を取り上げながら,ゲームによって社会的スキルやコミュニケーション能力が育まれるといった,ポジティブな側面を解明します。 世間で抱かれる「ゲーマー」に対する印象が一変する本書は,ゲームにのめり込みがちな子どもをもつ親や,教育者におすすめの1冊です。
 

CONTENTS

  • 第1章 私とあなたと『サイレントヒル2』
    ゲームの選び方や遊び方はその人自身について何を物語るのか?
     
    第2章 チュートリアル
    ゲームとは何か?
     
    第3章 アップロードされた無意識
    ゲームはどこから来たのか?
     
    第4章 潜在性
    なぜゲームをするのか?
     
    第5章 暴力
    ゲームは人を暴力的にするのか?
     
  • 第6章 依存
    ゲーム依存をどのように理解し,治療するべきか?
     
    第7章 健康 
    ゲームはいかに人の心を癒すか?
     
    第8章 マルチプレイ
    ゲームは集団や社会の機能について何を教えてくれるか?
     
    第9章 前進
    ゲームは喪失と向き合い,人生の目的を見出すためにどのように役立つか?
     
    第10章 次世代
    これからのゲームとのつき合い方とは?
     

FAQ