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科学の哲学 世界を一変したブレイクスルーの思考法

科学の哲学 世界を一変したブレイクスルーの思考法

マイケル・ストレーベンス(著),
中島秀人(監修),岡嶋由紀(訳)

 
科学の哲学 世界を一変したブレイクスルーの思考法
 
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ISBN978-4-315-52640-0
新書判 /528 ページ
発行年月日:2022/12/15
定価:2400 円(税込)

 

 

 

 有史以来,科学とは無縁の歴史を歩んできた人類は,17世紀に突如として科学を手に入れ,急速に発展させていきます。
 ニュートンはなぜ,万有引力の法則を思いついたのか? ダーウィンとそのライバルたちとを分かつものとは? アインシュタインはいかにして,相対性理に行き着いたのか? 
 本書は,世界を一変させる偉大な理論を唱えた科学たちの研究を例にとり,現代に通じる「科学的思考」の原点をひもといて,「科学はなぜ,どのようにして生まれたのか」という哲学的なテーマの答えに迫ります。
 

CONTENTS

  • 序章 ナレッジ・マシーン
     
    第1部 方法論大論争
    第1章 科学的方法を発掘する
    第2章 人間のもろさ
    第3章 科学に本質的な主観性
     
    第2部 科学はどう機能するの
    第4章 説明の鉄の掟
    第5章 ベーコンの収斂理論
    第6章 説明の原石
    第7章 客観性への衝動
    第8章 観察の優位性
     
  • 第3部 科学が遅れた理由
    第9章 科学の戦略的不合理性
    第10章 美との闘い
    第11章 科学の黎明
     
    第4部 科学の現在
    第12章 科学的思考を構築する
    第13章 科学と人文主義(ヒューマニズム)
    第14章 ナレッジ・マシーンの管理と整備
     
    謝辞
     
    作中用語解説
     

FAQ