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情報革命400年 顕微鏡からグーグルまで(下)(ニュートン新書)

情報革命400年 顕微鏡からグーグルまで(下)

ケネス・カミール&ジョン・ダラム・ピーターズ (著),
鷲田祐一(監修),吉森 葉(訳)

 
情報革命400年 顕微鏡からグーグルまで(下)
 
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ISBN978-4-315-52560-1
新書判 /416 ページ
発行年月日:2022/06/15
定価:1520 円(税込)

 

 

 真贋入り混じる情報が垂れ流され,混乱や分断を生みつつある現代の情報社会。その原因はどこにあるのか,歴史をさかのぼり,時代ごとに特徴的な情報伝達のイノベーションを取り上げ,それによって伝播される情報の変質と,社会の変化の関わりを追います。下巻では,写真雑誌、映画、テレビ、ゴシップ誌、そしてインターネットの登場と、イメージが情報伝達に果たす役割が大きくなった時代に焦点を当てます。
 撮影技術の発展と戦争との関係,「ステロタイプ」の成立に博物館が果たした役割,図書館とインターネット発達の関係など,情報社会を根元から理解するためにきわめて重要な1冊です。
 

CONTENTS

  • 第4章  世界像の時代ーー1925年~1945年
     
    第5章  錯乱するイメージーー1975年〜2000年
     
    第6章  プロミスキャス・ナレッジ( 無秩序な知識)の時代ーー1975年〜2000年
     
  • 終 章  ケン・カミールのプロミスキャス・ナレッジ(無秩序な知識)
     
    謝 辞
     
    注 釈
     

FAQ