ニュートンミリタリーシリーズ
バーティ・シモンズ(著), 源田 孝(監訳), 青木謙知 (訳)
アメリカで開発され,1976年にはじめて配備された戦闘機「F-15 EAGLE」。日本の自衛隊をはじめ,世界各国で採用され,はじめて配備されてから40年以上たった現在もなお,運用されています。次々と新しい戦闘機が登場する中,いまだに運用されつづけているのはなぜなのでしょうか? F-15は,配備されて以来,一度も撃墜されたことがなく,「世界最強」とよばれています。また,「事故で片翼を失いながらも飛行をつづけ,基地に帰還した」「人工衛星を撃墜したことがある」など,数々の伝説を残しています。 本書は戦闘機のれい明期からF-15の開発に至るまでの経緯,そして,改良を重ねて進化をつづけるF-15の全貌を,ダイナミックな写真とともに徹底解説します。