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14歳からのニュートン超絵解本 宇宙

    • 14歳からのニュートン超絵解本

 

 

14歳からのニュートン超絵解本宇宙

 

躍動する星々をめぐる旅 宇宙

宇宙

この宇宙はどれほど広く,どれくらい昔から存在するのでしょうか。はるか遠くの宇宙にはいったい何があり,何がおきているのでしょうか。
人間が誕生し,やがて老いて死んでしまうように,星たちも宇宙のどこかで生まれ,死にゆく運命にあります。また,無数の星々が集まった銀河どうしが猛スピードで衝突し,合体することもたびたびあります。宇宙は動きの止まった世界ではなく,実にダイナミックな激動の場なのです。そして私たちは,宇宙探査技術を日進月歩させながら,宇宙の姿やなりたちを少しづつ解き明かしています。
この本では,太陽系から現在観測できる“宇宙の果て”までを,美しい画像やイラストとともに紹介していきます。どうぞお楽しみください。


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 ISBN 978-4-315-52621-9
 A5判/オールカラー/144ページ
 発行年月日:2022/11/15
 定価:1,480円(税込)
 

プロローグ 人類が知る「宇宙のすべて」

宇宙ガイドマップ① 太陽から天の川銀河まで
宇宙ガイドマップ② 天の川銀河から大宇宙の果てまで
「スケール」を変えて宇宙をながめる
宇宙誕生から現在まで
 

1.太陽系を旅する

太陽のまわりには八つの惑星が存在する
太陽系の中心にある母なる星「太陽」
太陽から最も近い“ゴツゴツ”の惑星「水星」
鉛をもとかす灼熱地獄が広がる「金星」
太陽系でただ一つ,液体の海と生命が存在する「地球」
水の証拠を続々と発見! 赤い惑星「火星」
太陽系最大の巨大なガス惑星「木星」
美しいリングをもつ巨大ガス惑星「土星」
木星の衛星「エウロパ」と土星の衛星「エンケラドス」
コーヒーブレーク 土星は水に浮く!
土星の軌道の外側から,太陽をふりかえる
自転軸が横倒しになっている巨大氷惑星「天王星」
太陽から最も遠い巨大氷惑星「海王星」
準惑星に分類された「冥王星」
太陽系を取り巻く小天体の集まり,「オールトの雲」
コーヒーブレーク 天の川の光で影ができる
 

2.天の川銀河を旅する

太陽系は天の川銀河のはずれにある
太陽のとなりの恒星まで光速で4年以上かかる!
夜空に輝く1等星は,どれだけ遠くにある?
青白く光り輝く若い星たちの群れ
死期がせまった巨大な赤い老人星
コーヒーブレーク 星が一生を終えるとき
太陽から5000光年以内の星雲たち
真っ黒い煙の柱は,星たちの生まれる場所
赤ちゃん星がつくりだす幻想的な光景
指輪のような天体は星が死にゆく姿
およそ8200年前,巨大な超新星爆発がおきた
人類がはじめてみつけたブラックホール
「オメガ星団」にみる星の高齢化社会
天の川銀河の中心にひそむ,超巨大ブラックホール
コーヒーブレーク ついに姿をあらわした巨大ブラックホール
 

3.銀河を飛び出し138億光年のかなたへ

ハッブルの観測が,宇宙を天の川銀河の外へと広げた
銀河にはさまざまな形がある
私たちの銀河は「局部銀河群」に属している
天の川銀河の隣人「大マゼラン雲」と「小マゼラン雲」
大きく美しい渦巻銀河「アンドロメダ銀河」
コーヒーブレーク コピー用紙を88回切って重ねると
1000個以上の銀河が集まる「おとめ座銀河団」
銀河団の中心にある巨大楕円銀河「M87」
赤い炎を噴きだす「スターバースト銀河M82」
銀河どうしのはげしい衝突がみられる「触角銀河」
コーヒーブレーク 現在の宇宙では1%の銀河が衝突中!
無数の銀河が織りなす「宇宙の大規模構造」
135億年前に誕生したと推定される“最古”の銀河
人類が観測可能な「宇宙の果て」
宇宙で最初に誕生した星
コーヒーブレーク 大規模構造とダークマター
 

4.宇宙探査の今とこれから

さまざまな探査機が太陽系をめぐっている
小惑星からアミノ酸を検出!「 はやぶさ2」の成果
「はやぶさ2」につづく小惑星探査機
太陽に最も近い惑星 水星への探査計画
金星が過酷な環境である理由を解き明かす探査機たち
サンプル採取計画が進行中。生命の痕跡をさぐる火星探査
火星の衛星「フォボス」からのサンプルリターン計画
今後の探査ターゲットとして注目! 木星の四つの衛星
土星の衛星「タイタン」への探査計画
太陽系の外に飛びだした探査機たち
コーヒーブレーク 最新の宇宙望遠鏡による初画像
 


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