ニュートン科学の学校シリーズ 太陽系の学校

ニュートン科学の学校シリーズ

太陽系の学校

 
太陽系の学校
 
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ISBN978-4-315-52774-2
四六判/176ページ
発行年月日:2024/01/20
定価:1540円(税込)

 

 

科学の学校シリーズは、科学雑誌『Newton』(ニュートン)のジュニア版として誕生しました。

第9弾のテーマは「太陽系」です。
太陽系は、太陽と太陽のまわりをまわる多くの天体からなります。わたしたちがすむ地球は、太陽系に8つある惑星のうちの一つです。

惑星以外にも、太陽系にはさまざまな天体があります。そうした天体の素顔が、探査機の活躍でつぎつぎに明らかになっています。ぶートンとウーさんと一緒に、太陽系ツアーの旅にでましょう!
 

CONTENTS

  • 太陽系しゃしん館
    挑戦してみよう!太陽系クイズ1
    太陽系クイズ1の答え
    挑戦してみよう!太陽系クイズ2
    太陽系クイズ2の答え
    土星じゃないの?
     
    1じかんめ 太陽系と母なる太陽

    【試し読み】

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    01 太陽のまわりには8つの惑星がまわっている
    02 太陽が直径1メートルの球なら地球はビー玉、木星は砲丸
    03 新幹線を使っても、海王星までは1700年以上かかる
    04 太陽系には、惑星のほかにも衛星や小天体がまわっている
    05 太陽系の重さのほとんどは、太陽の重さがしめている
    06 太陽からふきあがる炎の大きさは地球の何十倍もある
    07 太陽表面では、プラズマがいろいろな電磁波を外に出す
    08 太陽エネルギーは核融合反応で生まれる
    09 太陽からふく〝風〟は海王星の先までとどく
    10 太陽エネルギーの22億分の1が地球にとどく
    11 しゃしんギャラリー 観測衛星がとらえた太陽
    やすみじかん 黒点の数が減ると太陽は暗くなる?
     
    2じかんめ わたしたちの地球と月
    01 生命が確認されている天体は太陽系で地球だけ
    02 二酸化炭素が陸と海をめぐり、おだやかな気候がたもたれる
    03 地球の姿は、成長とともに大きくかわっていった
    04 太陽光と地球の自転が地表を温暖にしている
    05 地球規模の海の流れも温暖な気候に関係している
    06 地球に四季があるのは地軸が少し傾いているから
    やすみじかん 自転軸の方向が動くってほんと?
    07 月は地球にただ一つある衛星
    08 しゃしんギャラリー 探査機がとらえた月
    09 月をつくったジャイアント・インパクト
    10 夜空にあらわれる月の形は太陽との位置関係でかわる
    11 潮の満ち引きには月が大きく関係している
    12 月食は地球の影に月が入っておきる
    13 月に人類を送ったアポロ計画と月と火星を目指すアルテミス計画
    やすみじかん 太陽が月にかくれることもあるの?
     
    3じかんめ 地球に似た地球型惑星

    【試し読み】

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    01 太陽の一番近くをまわる水星はクレーターだらけの〝鉄の球〟
    02 しゃしんギャラリー 探査機がとらえた水星
    03 金星は地球にそっくりだが、きびしすぎる環境の惑星
    04 しゃしんギャラリー 探査機がとらえた金星
    05 金星の表面は、ほとんど溶岩でおおわれている
    06 秒速100メートルの金星の気流「スーパーローテーション」
    07 火星は地球に似た環境の赤い惑星
    08 しゃしんギャラリー 人類は火星上に探査車を送った
    09 昔の火星の表面には液体の水が流れていた
    10 火星には太陽系最大の火山がある
    やすみじかん 火星の衛星はどうやってできたの?
     
  • 4じかんめ 巨大なガス惑星と氷惑星
    01 木星は太陽系最大の巨大ガス惑星
    02 木星表面には、赤と白の巨大なうずがある
    03 しゃしんギャラリー 木星にかがやくオーロラ
    04 木星は約100個の衛星をしたがえている
    05 土星は大きな環をもつ巨大ガス惑星
    06 しゃしんギャラリー 探査機がみた土星の環
    07 土星は太陽系で最も多くの衛星をもつ
    08 土星の衛星エンケラドスは生命がいるかもしれない場所
    やすみじかん 土星でもオーロラがみられる?
    09 天王星は横倒しのまま自転する巨大氷惑星
    10 天王星にかつて衝突した天体が自転軸を横倒しにした?
    11 しゃしんギャラリー 探査機が出会った天王星の衛星
    12 海王星は、太陽系で最も遠い巨大氷惑星
    13 〝逆行衛星〟トリトンは海王星に落下する運命
    やすみじかん 惑星はどれくらい傾いている?
     
    5じかんめ そのほかの太陽系天体たち

    【試し読み】

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    01 準惑星や小天体なども太陽系をまわっている
    02 〝第9惑星〟だった冥王星は準惑星とみなされた
    03 しゃしんギャラリー 探査機がとらえた冥王星
    04 太陽系に5つある準惑星はケレスと冥王星型天体にわかれる
    05 小惑星帯には、小惑星がびっしりと集まっている
    06 人類は小惑星のかけらを手にすることに成功した
    07 海王星の外側に無数にある太陽系外縁天体
    08 よごれた雪玉が太陽に近づくと光る尾がのびる彗星になる
    09 〝砂つぶ〟が大気に突入して夜空にかがやく流星になる
    10 流星として燃えつきない天体は隕石として地上に残る
    やすみじかん 太陽系のはてはどこ?
     
    6じかんめ 太陽系の誕生から死
    01 宇宙は138億年前に生まれ、やがて無数の恒星ができた
    02 〝太陽の種〟は水素を大量にふくむガスの中で生まれた
    03 ガス円盤の中心で原始太陽が生まれた
    04 ガス円盤にあった大量のちりから原始惑星が生まれた
    05 岩石惑星と巨大惑星は、でき方にちがいがある
    06 原始太陽はちぢみながら成長して現在の太陽になった
    07 太陽の一生は、赤色巨星から白色矮星へとかわって終わる
    08 赤色巨星になった太陽は、ふくらんだりちぢんだりする
    09 太陽はやがて、外側がはがれて惑星状星雲になる
    10 太陽は誕生してから123億年後に白色矮星となって最期をむかえる
    11 しゃしんギャラリー 宇宙望遠鏡がとらえた惑星状星雲
    やすみじかん わたしたちは星のかけらでできてる?
     
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