ニュートン科学の学校シリーズ 宇宙の学校

ニュートン科学の学校シリーズ

宇宙の学校

 
宇宙の学校
 
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ISBN978-4-315-52705-6
四六判/176ページ
発行年月日:2023/06/20
定価:1540円(税込)

 

 

 

科学の学校シリーズは、科学雑誌『Newton』のジュニア版として誕生した本です。
第2弾のテーマは「宇宙」です。宇宙というと、太陽や月、宇宙人などを頭に思いうかべる人も多いと思いますが、たとえば「太陽はなぜ光るの?」とか、「星はどうやって生まれるの?」とか、「宇宙はいつはじまったの?」とか、なぞやギモンがいっぱいあることに気づくはずです。
そんな宇宙について、「ぶートン」と「ウーさん」が、やさしく楽しく紹介していきます。
 

CONTENTS

  • 1じかんめ
    私たちのすむ太陽系
    01 8つの惑星が太陽のまわりをまわっている
    02 太陽の重さは太陽系全体の約99.9%!
    03 水星の表面は“しわ”と“くぼみ”だらけ
    04 二酸化炭素のせいで470℃もある熱い金星
    05 地球には、私たちがすみやすい気温に保つしくみがある
    06 月はいつも同じ面を地球に向けている
    07 “さびた岩”でおおわれた赤い火星
    08 太陽系の惑星で最も大きくて重いしましまの木星
    09 土星のリングは氷のつぶでできている!
    (コラム)土星は氷のように水にうく!
    10 横にたおれてうかぶ青緑色の天王星
    11 太陽から最も遠い海王星は約165年で太陽を1周する
    12 発見されたときには惑星だった冥王星
    13 夜空を流れる彗星は太陽系の彼方からやってくる
    14 太陽の果てはいったいどうなっている?
    (コラム)地球が「ビー玉」なら木星は……?
     
    2じかんめ
    星のきほん
    01 ガスやちりが集まって雲のような姿になった星雲
    02 宇宙には、かがやく星がたくさん集まる場所がある
    03 ペアになってくるくるおどる星
    04 星の明るさをあらわす見かけの等級と絶対等級
    (コラム)星座はいつ生まれた?
    05 私たちが生まれて死ぬように恒星にも一生がある!
    06 七色にかがやくガスの天体 惑星状星雲
    07 恒星は一生のさいごに美しい爆発をおこす
    08 ベテルギウスはもうすぐ爆発する?
    09 大きな重力で光さえも飲みこむブラックホール
    10 太陽系のまわりにはさまざまな星雲・星団がある
    (コラム)「黒」もあれば「白」もある?
     
    3じかんめ
    銀河のきほん
    01 天体がたくさん集まる「銀河」 いったい、どんなところ?
    02 天の川銀河には合計7本の「腕」がある
    03 夜空に広がる天の川の正体とは……
    (コラム)天の川で「影」ができる
    04 銀河が入った宇宙の“カプセルトイ”
    05 銀河の真ん中には巨大なブラックホールがかくれている!
    06 局所銀河群に秘められた銀河たちの歴史
    07 地球から肉眼で見えるアンドロメダ銀河
    08 “雲”なのに銀河なの!? マゼラン雲
    09 面白い名前がついたより大きな銀河の集団がある
    10 多くの銀河が泡のように連なっている
    11 アンドロメダ銀河はこちらにどんどん近づいている!
    12 銀河がしょうとつすると新しい星がたくさん生まれる
    (コラム)天の川銀河を輪切りにしてみよう!
     
  • 4じかんめ
    宇宙はどうやって生まれた?
    未来はどうなる?
    01 宇宙はどのようにはじまった?
    02 インフレーションで宇宙は1兆×1兆×100万倍の大きさに!
    03 燃えるような宇宙で生まれたさまざまな素粒子
    (コラム)宇宙は「無」から誕生した?
    04 宇宙誕生から1秒後に原子の材料がそろった
    05 “霧”が晴れて遠くまで見渡せるようになった
    06 ほとんど何もない世界から光りかがやく世界へ
    07 銀河はどのように“一人前”になっていった?
    08 寿命をむかえた太陽は巨大化して水星や金星を飲みこむ
    09 40億年後の宇宙は超巨大楕円銀河ばかりかも……
    10 さらに大きさを増す巨大ブラックホール
    11 怪物のようなブラックホールにもやはり終わりがある
    12 宇宙の膨張を加速させるダークエネルギー
    13 このままふくらみつづけたら宇宙はどうなる?
    14 あらゆるものがふくらんで終わる未来とは……
    15 ふくらんでいた宇宙が急にしぼみはじめる!?
    (コラム)なぜ大昔のことがわかるの?
     
    5じかんめ
    宇宙へと飛びだす
    01 昔は地球のまわりを太陽がまわっていると考えられていた
    02 ガリレオは望遠鏡をつくって地動説の正しさを確かめた
    03 宇宙に飛びだす時代が1957年にはじまった
    04 人類が地球以外の天体に降り立った日
    05 無重力を利用した実験施設 国際宇宙ステーション
    06 30年間で135回打ち上げられた宇宙船スペースシャトル
    07 宇宙飛行士になれるのは厳しい試験や訓練を乗りこえた人
    08 次々と火星に降り立つ不思議な姿をした探査機たち
    09 探査機はこれまでに200機が打ち上げられた
    (コラム)小惑星から生命のもとが見つかった
    10 巨大な地上望遠鏡で宇宙をくわしく調べる
    11 地上からは見えない天体を宇宙空間の望遠鏡でとらえる
    12 太陽以外のまわりをまわる惑星もある
    13 水星と金星のなぞを5つの人工衛星が解き明かす
    14 惑星に負けず変化にとむ衛星から水や生命のあとを探しだす
    15 このまま宇宙開発が進めば月や火星に基地をつくれるだろう
    (コラム)宇宙人はいるのかな?
     

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