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ニュートン別冊 量子論 増補第4版

ニュートン別冊

量子論 増補第4版

相対論と双璧をなす物理学の大理論

 

量子論 増補第4版
 
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ISBN978-4-315-52082-8
A4変型判並製/カラー4色刷/208ページ
発行年月日:2017年12月5日
定価:本体1,800円+税

 

 

 「量子論」は,相対性理論と並ぶ現代物理学の大理論といわれ, 現代の科学技術の土台にもなっています。
 一方で,量子論の解き明かすミクロの世界では,常識が通用しない奇妙な現象がおきています。その解釈については研究者の間で統一したものはなく,アインシュタインでさえも生涯悩み抜いたといいます。だからこそ,量子論は私たちの知的好奇心を刺激するのです。
 本書は刊行以来,読者の皆さまから好評を頂いている,Newton別冊『量子論』の増補第4版です。今回の改訂では,「光」に焦点をあて,その量子的な奇妙なふるまいに深くせまった記事を収録し,近年注目される「量子コンピューター」に関する話題も充実させました。
 本書は量子論入門の決定版です。ぜひご覧下さい。 

 

CONTENTS

  • イントロダクション

    ラプラスの魔物

    量子論とは?

    ダイジェスト量子論

     

    もっと知りたい! Q&A

    Q1. 量子論は,日常眼にする「マクロな世界」とは関係がないのか?

     
    1 量子論の誕生

    理解のかぎ「波と粒子の二面性」

    光の波動説 ①~③

    量子論で考える光 ①~③

    原子の模型 ①~③

    量子論で考える電子と原子 ①~③

    まとめ 量子論の誕生

     

    もっと知りたい! Q&A

    Q2. 光子は結局,粒子なのか? それとも波なのか?

     
    2 量子論の核心にせまる

    理解のかぎ「状態の共存」

    電子の干渉 ①~⑥

    解釈をめぐる論争 ①~②

    不確定性関係

    解釈をめぐる論争 ③

    多世界解釈

    まとめ 量子論の核心にせまる

     

    もっと知りたい! Q&A

    Q3. 電子が複数の場所に同時に存在できるなんて本当?

    Q4. 「電子の波」とは何を意味するのか?

    Q5. 量子論でいう「観測」とは何か?

    Q6. 多世界解釈の「世界の分岐」とは,どういう意味?

    Q7. 多世界解釈と似た話を宇宙論でも聞いたことがあるが?

     
  • 3 発展する量子論

    新たな真空像

    トンネル効果 ①~②

    化学と固体物理学への発展

    自然界の四つの力 ①~②

    無からの宇宙創成

    まとめ 発展する量子論

     

    もっと知りたい! Q&A

    Q8. 真空がエネルギーをもつなんて本当か?

    Q9. トンネル効果の実際の例は?

     

    もっと知りたい! コラム

    宇宙を加速膨張させているのは真空のエネルギーかもしれない

    量子論は周期表の意味を明らかにした

    量子論は化学反応のしくみを解明した

    量子論は固体の性質も解き明かした

    マクロの世界にあらわれる量子現象「超流動と超伝導」

     
    4 量子論 総まとめ

    量子論重要人物

    量子論キーワードMAP

    量子論年表

    量子論とは結局,何なのか?

     
    5 もっと知りたい! 量子論

    量子論とアインシュタインの物語

    光の量子論

    書きかえられる「不確定性原理」

    量子コンピューターとは

    実用的な「量子コンピューター」実現に向け,大きく前進

    新型の量子コンピューター

     

    もっと知りたい! Q&A

    Q10. アインシュタインが多世界解釈を聞いたらどう評価したか?