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ニュートン別冊 古代世界四つの遺産

ニュートン別冊

古代世界四つの遺産

品切 
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ISBN978-4-315-51840-5
A4変型判並製/カラー4色刷/150ページ
発行年月日:2008年10月20日
定価:本体2,300円+税
 
今から2000年以上も前の人々の生活を,想像することはできますか。遺跡や文書などをてがかりに進められてきた研究によると,人々はそれぞれの地域で個性豊かな“遺産”を残してきたようです。
 エジプトや中国では,巨大な神殿や地下帝国などを民衆につくらせる王がいました。そのような王の偉大さは語りつがれ,人類の遺産となっています。
 一方,地中海地方には公共設備や施設のととのった壮麗な都市「ローマ」がつくられました。このような都市建設の偉業も先人たちからの遺産です。ギリシアでは,高度な思想や学問が生まれました。
 本書では,当時の研究が進んでいるエジプト,地中海地方,中国からの数々の遺産を,再現イラストとともに紹介します。ぜひご一読ください。
 

CONTENTS

  • プロローグ
    紀元前の世界,数々の“遺産”が次々と生まれていった
     
    1 古代エジプト「建築王」の遺産
    3000年の繁栄と混乱―古代エジプト王朝
     古代エジプトの建築王 ラムセス2世
     3200年前,この王の下で文明は絶頂期をむかえた

     
     
  • 2 ギリシア・ローマに花開いた学問と都市
    文明の開花と侵略に明け暮れた地中海地方
     神と科学を崇拝した文明 古代ギリシア文明
     オリンピックも原子論もここからはじまった
     史上最高の都「ローマ」の都市計画
     豪華絢爛な建築都市は,こうして築かれた
     
    3 秦の始皇帝が眠る地下帝国
    中国統一に向かって動いた戦乱の時代
     死後の帝国をもつ皇帝 秦の始皇帝
     
     
     
     
     
     
     

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