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ニュートン別冊 脳のしくみ

ニュートン別冊

脳のしくみ

脳研究の最前線とアルツハイマー病

 
脳のしくみ
 
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ISBN978-4-315-52086-6
A4変型判並製/カラー4色刷/160ページ
発行年月日:2018年1月5日
定価:本体1,600円+税

 

 
 

 

 私たちは日常生活で何をするにも「脳」を使っています。近年,脳研究の進展により,謎に満ちた脳のしくみが明らかにされつつあります。
 本書では,脳の基本的なしくみを解説しつつ,脳研究の最前線をみていきます。また,すぐれた創造性や記憶力,計算力など,驚異的な能力を発揮する天才たちの脳にも迫ります。
 現在,脳の病である「アルツハイマー病」が着実に増えています。これまで「不治の病」とされてきましたが,解決の糸口が見えてきているといいます。早期診断技術や画期的な新薬など,研究の最前線に迫ります。
 そのほか,損得勘定や依存症,脳の男女差など,脳や知能に関する興味深い話題を科学的に検証していきます。ぜひご一読ください!

 

CONTENTS

  • プロローグ
    脳とは何か
     
    1 脳研究の最前線
    脳研究は今
    脳の基本的な構造
    神経細胞
    脳の発達
    成長とともにかわる神経回路
    検診を受ける神経細胞
    脳研究を支える技術
    記憶と学習
    スパインの変化と記憶の性質
    ロボットでさぐる脳と心のしくみ
    学習による脳の膨張
    脳の情報処理
    画像を脳から取りだす技術
    自覚できない脳活動
    脳の活動を画像化できるfMRI
    東北福祉大学 小川誠二 特任教授に聞く
    大発見のヒントは,偶然から得られた
     
    2 天才の脳
    天才の定義
    睡眠とひらめき
    アインシュタインの脳
    サヴァンの驚異の能力
    サヴァンの原因
    サヴァンの記憶力
    人工的な操作で能力アップ
    プロ棋士の脳
    小脳と直観
    天才の正体
    コラム 驚異的な才能が失われたサヴァンの少女
     
  • 3 アルツハイマー病研究最前線
    アルツハイマー病とは
    進むアルツハイマー病研究
    記憶のしくみ
    アルツハイマー病の原因
    早発型アルツハイマー病
    アルツハイマー病の治療薬
    抗アミロイドβ抗体
    アルツハイマー病の創薬研究
    早期診断・早期治療
    アルツハイマー病 Q&A
    特別対談 ジョン・ハーディー/西道隆臣
    認知症診断のカギは遺伝子検査の進歩にあり
     
    4 日常生活の脳科学
    損得勘定の脳科学
    なぜ“依存”してしまうのか?
    「心の傷」をいやすには
    知能についてのウソ・ホント
    脳の「神話」にご注意を!