タンパク質の合成装置「リボゾーム」


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 リボソーム
 RNAとタンパク質でできている小さい粒状の構造物で,粗面小胞体の表面や,細胞質中,ミトコンドリアなどにも存在します。 核の遺伝情報をはこぶメッセンジャーRNAと結合して,タンパク質の合成を助けます。

あらゆるタンパク質の合成はリボソームではじまります。この場合のリボソームは,小胞体の外側についているものよりはむしろ細胞質中に存在する遊離型リボソームです。
タンパク質は複雑な多段階にわたる反応によって合成されます。合成の過程ではDNAからメッセンジャーRNAへと遺伝暗号が転写され,メッセンジャーRNAに写し取られた暗号がアミノ酸の配列に翻訳されてタンパク質の合成が行われます。またタンパク質の中には分泌されるタンパク質であることを示すシグナル配列をもつものもあります。(リボソームでのタンパク質合成のようすは「神の設計図」第9章にくわしく出ています)。