肺胞でのガス交換

口と鼻から吸いこんだ空気は、のどから気管、気管支を通って肺の中に行き渡る。 気管支の末端には、ブドウの房のように肺胞という小さな袋がついている。 肺胞は毛細血管の網目に取り囲まれている。 肺動脈より送りこまれた血液は、肺胞と毛細血管の間のごく薄い膜を通して二酸化炭素を放出し、肺胞中の空気より酸素を取りこむ。 酸素を多く含んだ血液は、肺静脈を通って心臓にもどる。 このガス交換のために、肺には心拍出量に等しい毎分5.5リットルもの血液が流れこむ。

(c)門馬朝久/Newton

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